Price 治療内容・費用

治療内容

局所注射(肩・膝など)

モヤモヤ血管のある場所にピンポイントで注射を行います。

動脈注射(治療時間:手5~10分、足10~15分)

手:ヘバーデン結節・ブシャール結節など、
足:足底腱膜炎など
手・足の痛みには動脈注射を行います。一般的な点滴で用いる極めて細いチューブ(サーフロー)を用いて、手首・足首の動脈に直接薬を注入し、モヤモヤ血管を減少させます。治療後はそのままご帰宅できます。
動脈注射を行う前に局所麻酔で痛みを抑えて行います。最初の局所麻酔のみチクッとした痛みはありますが、それ以降に痛みを感じることはほとんどありません。

カテーテル治療(治療時間 片側30分~1時間)

肩・肘・膝などの関節の痛みにはカテーテル治療が有効です。
従来の心臓や脳のカテーテル治療とは大きく異なり、極めて細く柔らかいチューブ(直径0.6㎜)を用いて血管の中を進んで患部に近づき、血管の中から痛みの原因を撃退します。治療後は傷口にばんそうこうを張り、その日のうちにご帰宅が可能です(日帰り手術)。身体への負担が少なく、安全性が飛躍的に高まった治療法です。

※当院では上記に関わる血管への穿刺・注射は、すべて超音波(エコー)を用いて行います。安全性について細心の注意を払っております。

治療費用

初診料 7,000円
(税込 7,700円)
(超音波検査・X線検査など検査代金込み)
再診料 5,000円
(税込 5,500円)
局所注射 5,000~8,000円
(税込 5,500~8,800円)
(注射本数により変わります)

動注治療

1.手指の痛み
(ヘバーデン結節・ブシャール結節・CM関節症など)
片側25,000円
(税込 27,500円)
両側35,000円
(税込 38,500円)
2.足の痛み
(足底腱膜炎など)
片側30,000円
(税込 33,000円)
両側40,000円
(税込 44,000円)

カテーテル治療

1.肩の痛み
(五十肩・石灰沈着性腱板炎・腱板断裂(腱板損傷)など)
片側270,000円
(税込 297,000円)
2.肩こり・首こり
(頸部痛)
片側270,000円
(税込 297,000円)
3.肘・手首の痛み
(テニス肘・ゴルフ肘・TFCC損傷など)
片側270,000円
(税込 297,000円)
4.膝の痛み
(変形性膝関節症・膝蓋下脂肪体炎・分離膝蓋骨など)
片側270,000円
(税込 297,000円)
5.足関節の痛み
(アキレス腱炎・有痛性外脛骨など)
片側270,000円
(税込 297,000円)
6.スポーツによる痛み
(ジャンパー膝・ハムストリングス付着部炎など)
片側270,000円
(税込 297,000円)
7.腰痛・臀部痛
(椎間関節炎・仙腸関節炎など)
片側288,182円
(税込 317,000円)
8.股関節痛
(変形性股関節症・股関節唇損傷・大転子滑液包炎など)
片側288,182円
(税込 317,000円)
9.部位追加
(例:両肩、両膝、肩+肘など)
70,000円
(税込 77,000円)

10.その他の痛み:個別に相談致します。お気軽にお問い合わせください。

※カテーテル治療を受けられた方は、治療部位への再診料・局所注射がサービスになります(最大4回まで)。
※学生価格:学生の方には学生割引を適用しています。詳しくはお問合せ下さい。

支払い方法

・現金
・銀行振り込み
・クレジットカード(カード会社によっては分割払いが可能です。お問い合わせください。)
VISA / Master/ JCB / American Express / Diner’s Club / DISCOVER / UnionPay
・各種電子マネー、コード決済

医療費控除について

確定申告を行う際に手術費や治療費は、医療費控除の対象となることがあります。医療費控除とは「1月から12月までの間に、本人または家族(税法での「生計を一にする親族」)が支払った医療費が10万円を超える場合、確定申告によって税金の還付が受けられる」というものです。 当院では施術費用の領収書を発行しますので、それを確定申告の際にご提出ください。提出方法など詳細につきましては、管轄の税務署にお問い合わせください。

医療保険に加入されている方へ

カテーテル治療については、医療行為の区分としては「手術」にあたります。そのため医療保険に加入されている方であれば、加入された保険のタイプによっては給付金が受け取れることがあります。詳細は加入保険の相談窓口などでお問い合わせください。